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別れの日。 [大ちゃん(=^・^=)]

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絶命した大ちゃんを発見した日・・・
以前から、もしものときのためにと下調べしていたペット霊園に火葬について問い合わせました。
幸い、翌々日は旦那も休みなのでその日を希望し、中1日は家で安置する事に。
結果的に、これがベストな選択になりました
翌日、すぐに火葬という事にしてしまっていたら、あまりにも別れが早すぎて
とてもとても…、気持ちがついてゆけない[失恋]

それに、旦那が丸一日休みというのもスゴ~ク珍しくて(実際数ヶ月ぶりだったと思う)
ゆっくり二人で送ることが出来たから。
たまたまだったといえばそれまでだけど、大ちゃん自身がそうしてくれたような気がしてならない。。。

翌日、ペット霊園から紹介されたお店で母にドライアイスを買ってきてもらい(実家の近所だったので)
いよいよ箱に納めなければなりません・・・
とはいえ、いくらまだ暑い日だったからとはいえ、ドライアイスを体に当てるなんて出来ない[もうやだ~(悲しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
でも刻々と気温は上昇していくのでやむを得ず[たらーっ(汗)]
フタを閉めたのだけど、その日は何度となくフタを空けて顔を見てしまった。
冷気が漏れるから良くないことはわかっていてもついつい。

そして翌朝。
遺体を包んだブランケットの上に、写真や好きだった食べ物、猫草、マタタビなどを。

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亡くなった日に母から貰ったまぐろのお刺身。
大ちゃんの調子がイマイチと話していたので、じゃあこれ食べさせてあげてと冷凍庫から出してもらったもの。
最後に食べさせてあげたかったなぁ・・・
 
13時。碧雲ペット霊苑さんに到着。
こちらはお寺(碧雲寺)がやってる霊園です。
火葬のみの依頼でも、ご住職が在山しているときは簡単に儀式をやってくれるそうです。
最初、電話で相談したときには午前中を希望していたのですが、午後なら住職がいるとのことで
この時間となりました。

               

               これは旦那のfacebookのスクリーンショットです。
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立派な祭壇でした。
そして、ご住職のお経も想像していた以上に長く丁寧で、ありがたかったです。
読経後の説法も心に沁み、やはり涙は出てしまったものの、心が落ち着いた気がします。

そして、いよいよお別れです。
焼却炉の前で、最後に抱き上げたときはあまりにカチカチの感触で悲しかったけど
何とか無事見送ることが出来ました。
そして40~50分後、お骨拾いで骨壺に納め、自宅へ一緒に帰ってきました。

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袋のシールには「〇〇家 大ちゃんありがとう 平成二十五年九月一日亡 十七歳」と印字してあります。

出来る限りの供養は出来たと思います。
埋葬は今のところ考えておらず、気の済むまで手元に置いておくつもり。



お供えしても・・・
IMG_1623a.jpg 泥棒猫がっ!!(^_^;)

でもまぁ、食べられても良いかなと。
人間の仏壇に供えたものでも、後から食べたりすることあるし、
ピコがその役割を担っているのでしょう・・・

大ちゃんが亡くなった後、しばらくはピコも探している?ようなソワソワした感じがあったけど、
数日でもう忘れたようで・・・[ふらふら]
時々は会わせていたものの基本的には別室だったし、仕方ないけど。
今や、我が物顔で家中走り回ってます[ダッシュ(走り出すさま)]
 

【おまけ】
先日、過去の画像をいろいろ見ていたら、こんな動画がありました。
20秒足らずで短いけど、も~う、カワイ過ぎ[黒ハート] 


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