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廃油石けん・オリーブ石けん(ローズ抽出) [手作り石けん・化粧品]

母から大量に廃油を貰ったので、石けんにしました。
廃油石けん・型出し直後 
仕込んだ日:2011,11,23


文化祭で揚げたこ焼きを作った時の揚げ油なんだとか。(母はいろんな活動をしていて、何が何だか!?^^;)
まだまだキレイな油で、廃油とは言えないくらいの状態。
でも、匂いは気になったのでローズ(薔薇)を半月ほど浸けこんでから作成。


型入れする前に、少し残しておいたローズ(ミルで粉砕したもの)を混ぜてみました。
廃油石けん・カット直後
熟成中にもローズの成分が浸み出してくれるかな?
スクラブ石けんっぽい感じになりそう。


廃油をオリーブオイルに替えて、もう1本。(同じくローズを浸けこんでおいた)
100%オリーブオイルじゃなくて、1割くらいは別の油脂も混ぜているんだけど。(廃油石けんも同じ)
※ブレンドしているのはラードとココナッツオイル。(泡立ちや固さを出すため)

廃油石けん同様、粉砕したローズを入れて、更にローズクレイもブレンド。
オリーブ石けん・ローズクレイ入り 
仕込んだ日:2011,11,28
ローズクレイを入れたのはピンクっぽい石けんにしたかったからだけど、茶色っぽいな[たらーっ(汗)]

廃油石けんと比べるとこんな感じ。
玉子色^^渋ピンク^^;



次回はゴートミルク(山羊の乳)をブレンドした石けんを仕込む予定

 

 

以上、油脂以外の材料は、ほとんどカフェ・ド・サボンさんで購入


カレンデュラとローズクレイのツートンソープ [手作り石けん・化粧品]

作ったっきり(型出しまではしてた)、カットもせず放置していた石けん[あせあせ(飛び散る汗)]
あちこちぶつけてボロボロ^^;

作成したのは多分、8月初旬?
この、オイル漬けのハーブを濾している写真の日付が7月30日。
濾し中
確か、この後もすぐ作らなくて10日くらい放ったらかしにしてたから[ふらふら]

使用したハーブはカレンデュラ(マリーゴールド)※キンセンカとも言うらしい
 ←これは花苗
美肌効果があるらしいので(ざっくり言えば…だけど^^;)

使った量は10g
9gをオリーブオイルに漬け込み、残り1gはミルミキサーで粉砕してから工程の最後に混ぜ込み。


今回、型入れする前、半量にローズクレイを混ぜてみました
(粉砕したカレンデュラは、クレイを入れなかった方にだけ入れた)

クレイ(泥)も一度は使ってみたかったオプション。
毛穴の汚れ、取れるかな~


型出ししてから10日くらい経ってたけど、意外とカットはすんなり
(っていうか、ちょうど良い固さだった)
柔らかすぎず固過ぎず(^_^)v

後から流し込んだクレイ入りの生地は真っ直ぐのラインにならなかったけど、
これはこれで良かったかな
半月模様^^;
乾燥(熟成)中

あせも対策「桃の葉ローション」 [手作り石けん・化粧品]

あせもの季節到来

厨房で働いている旦那は1日であせもが出来てしまい、去年も大変な目に
今年は節電の夏で、店内の温度設定も例年より高めで更にキツイ。
ドラッグストアにいくと、あせも関連のローションには桃の葉が使われている事が多く、
桃の葉の成分が汗疹に良いと言うのは知っていたので、今年は手作りに挑戦

いつも石けん材料を買うカフェ・ド・サボンさんで桃の葉を購入。


先月中旬からアルコールに浸けこみしてスタンバイ
スタンバイ中(^_^)

※今回アルコールは、台所などで使う除菌スプレーの中身を使用。
 
 ←こんな感じの。

 天然成分の発酵アルコールと言う事で安全そうだったので。
 何より、エタノールより全然安かったからなんだけど

 

液も茶色くなり、充分、エキスが出た感じなのでコーヒーフィルターで濾し・・・
いい色出てます(^_^)v

精製水で割って(濃度は5%)、スプレー容器に入れて保管。
エキス保管、今回はオイスターソースの瓶で(^_-)


さっそく、人体実験

帰宅した旦那のTシャツをめくり肌をチェックすると、案の定赤くなってる~[あせあせ(飛び散る汗)]
痛そう~(+o+)
寝る前にお風呂入れば良いのだけど、帰宅後は疲れてしまって翌朝まで入ってくれない(-_-)

嫌がる旦那を追いかけ、無理やりシュッシュとスプレー
    

そして翌朝
スベスベじゃん(@_@;)
効果てきめん

一晩寝たから治まっただけかもしれないけど、何もしないよりずっとマシ・・・
いやいや、むしろ肌がサラサラになって綺麗になってるように見える
これだけ効果がハッキリ見えると作った甲斐もあるし、嬉しいな

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手作り化粧水(雪の下・桑白皮) 美白の効果は!? [手作り石けん・化粧品]

先日、カフェ・ド・サボンさんで石けん作り関連の物を買い物した時、
同梱で、ハーブ類も購入。
ショップの東洋ハーブカテゴリの中から、美白に効果のありそうなものを

  

あと、旦那の汗疹(あせも)対策にコレ
                 ←こちらは後日。現在アルコール漬け中。
どれも10gずつ購入。


桑白皮(ソウハクヒ)も雪の下(ユキノシタ)も、検索すると
化粧品関連でいっぱい出てくるけど、購入経験は無し。

手作り化粧品は、かなり昔に作った事あるけど、管理が難しくって・・・
それに、その頃はネット環境も無かったから、材料とか揃えるのも大変だった。
今は便利だなぁ  と言う訳で、再チャレンジ

同じ店で購入した、保湿剤の1,3-ブチレングリコール(BG)+精製水に浸けこみ、
待つ事2週間

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どちらも、食べるラー油の空き瓶使用

2週間後、コーヒーフィルターで濾して遮光瓶へ。
ゴチャゴチャしたキッチンだなぁ^^; 
遮光瓶は、ドリンク剤やオイスターソースの空きビンで代用[あせあせ(飛び散る汗)]


どちらも良く抽出されていたようで、濃い茶色の液体になってた~
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その原液を、精製水で割ってアトマイザーへ。
原液は5%以内にするようにと、ショップサイトの説明に書いてあって、
えぇっ?そんなに少ないのー!?って思ってたけど、案外、程好い色かも
(っていうか、キチッと量って無いんだけど・・・量りが壊れちゃって[もうやだ~(悲しい顔)]
2012_07250003a
冷蔵庫保管しているから容器がすぐ曇っちゃう)

若干、薬っぽい匂い?

不健康な夜型生活だから色白な方だとは思うけど、やっぱりシミとか気になる年頃
少しでも気になるシミが薄くなって、予防になれば良いな
使い心地はさっぱりし過ぎって感じだけど、夏の間はこのままで良い感じ。
乾燥する季節になったら、グリセリンとか足した方が良いのかも。

それより、化粧水つけるの面倒くさいからスプレーに入れたんだけど、
全然ミスト(霧)にならなくって、痛いくらいにのストレート[あせあせ(飛び散る汗)]
やっぱり100均のじゃダメだなぁ。。。



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竹炭のボーダー石けん。(メンソール入り) [手作り石けん・化粧品]

石けん作り熱も再燃してしまった今、
ソープモールドを、とうとう買ってしまった


自分にとってはスタンダードなタイプ(牛乳パックサイズ)をチョイス。
透明な型があったら一番に作ってみたかった、ツートンカラーの石けん[ぴかぴか(新しい)]
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米油ベースの石けん生地と、それに竹炭パウダーをブレンドした生地の2色使い。(割合は2:3)


今回初めて、メンソールクリスタルをオプションとして使用。
夏向けに、スースーする石けんが欲しいなぁと思って

少量のエタノールに溶かして、型入れ直前に投入。


お楽しみの型抜きは2日後に
モールドの表面に押し出し板を置き、ひっくり返して下から押しだす

※押し出し板の下には、適度な高さのもの(今回はとりあえず350mlの空き缶を使用)を設置。
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あぁ~、なんて美しいだろう
初めて作ったツートンより、この角とスベスベした側面に感動

カットは翌日。

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石炭のように黒々・・・竹炭パウダーの分量、多過ぎたかな[あせあせ(飛び散る汗)]


良く見ると、真っ直ぐな切り口じゃないんだけど
DSCF6954aDSCF6944a

メントール(ミント)の香り、ほとんどしないし~
10gじゃ少なかったかな。
香りはともかく、スースーすれば良いんだけど。

使えるようになるのは、早くて8月半ば。
出来たら9月中旬くらいまでは熟成させたい。
。。。もっと早く作っておけば良かった
もし、想定通りスースーする石けんに仕上がったら、冬場は寒いな[ふらふら]

ソープスタンプ。 [手作り石けん・化粧品]

専用のソープスタンプ(石けんスタンプ)が欲しいけど、
まだ石けん作りも未熟だし、専用のモールドも購入したばかりなので・・・

100円ショップ(セリア)で買ったスタンプで自家製してみました
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先日作った、よもぎ石けんと緑茶石けん用に、「よもぎ」と「りょくちゃ」を作成。
カットして台木に貼りつけるだけだけど、反転文字になってるから意外と難しい


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専用スタンプじゃないから、文字の高さ(凸部分)が低いし、クッキリとは押せないけど、
案外これくらいの方が良いのかもしれない。

「りょくちゃ」
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「よもぎ」の方は、側面がギザギザでキレイに押せないので、上面に。
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うん、なかなか良いじゃん


 

濃厚☆緑茶石けん・その1 (改良・糸のこ) [手作り石けん・化粧品]

前回、ヨモギをオイル抽出したところ、いい感じの色が出たので、
今回はお茶(緑茶)をオイルに漬け込んで、作ってみました

緑茶は・・・高級なお茶を使うつもりはなかったので、
トップバリュの格安ティーバッグを使用。
ティーバッグタイプの方が、良く成分(色)が出そうだったので。

贅沢にも15パック分のお茶っ葉(30g)を使ったけど、
40パック入りで198円なので、原価は100円足らず
一つ一つ袋を破いて中身を取り出すという手間はあったけど、濃厚に抽出できました
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一度、軽く加熱して温めた後(レンチンで)、1週間寝かし、茶がらを濾してます。


今回は米油メインの石けん。
仕込んだところ、抹茶色でいい感じ
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今回はポテチの空き容器を使って丸い石けんにチャレンジです。
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米油は鹸化が早いということなので、型入れまでも早い
型出しも、翌日には出来そうな勢いだったけど、念のため2日後に。
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型から出した後、3日後にカット。
(本当はもっと早くカットできそうだったけど、落ち着いてやる時間が無く…)

手持ちの糸鋸ではどうしてもギザギザになってしまうので、
刃を外して、極細のワイヤーを張ってみました。
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これは、すごく良いっ

が~、ワイヤーを張った位置が悪くて、最後(下)までカットできない
2011.6.04 265

こんな当たり前のこと、実際に使ってみるまで、気付かなかった[あせあせ(飛び散る汗)]

その後、ワイヤーの位置を下げて張りなおして改良。
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美味しそう
この時点で、お茶の良い香りも・・・
熟成後も、この香りが残っていると良いな。


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真っ直ぐな切り口で、テンション上がるーっ
もっと早く、これを使っていれば良かった。

茶がらを濾したときに、少しだけオイルの中にこぼれてしまったのだけど、
結果的に、この茶葉が混じった感じも良かったかも。(キウイフルーツみたい)

これは、完成が楽しみ


手作り・よもぎ石けん(その3) [手作り石けん・化粧品]

先日仕込んだ、よもぎ石けん2種を型出し→カットしました。


こちらは、ヨモギを精製水で煮出して作った方。(ベースオイル=つばき油)
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テンションの上がらない仕上がり

切断面もボロボロ
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こちらは、ヨモギをオイル抽出(オリーブオイルに漬け込んだ)して作ったもの。
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天然の優しい緑色は、この時点で健在

でも、やはり切断面が・・・
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今回は、ダイソーで買った糸鋸(のこ)を使用。
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ギザギザにならないよう、刃の部分を上下逆さま(ギザギザ部が直接当たらないように)取り付けなおしたにも関わらず・・・
 このように→ 2011.6.04 261

やっぱり、石けんの切り口にはギザギザの跡が
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これ欲しいけど、いつ見ても品切れ


でも、この後作った石けん(お茶石けん)で、糸鋸を改良。
ツルンとした切断に成功しました~

そのお茶石けんは、こちら

手作り・よもぎ石けん(その2) [手作り石けん・化粧品]

その1で作った石けんは、ヨモギの性質が活かされない物になってしまったけど(おそらく)
今回は期待大

よもぎを漬け込んでおいたオイルは、ピュアタイプのオリーブオイル。
それが1ヶ月の間に、美しいダークグリーンに[ぴかぴか(新しい)]
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摘んできたヨモギは1日だけ日陰干し。
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何となく、ちょっと乾かした方が成分良く出そうな気がして。

その生乾き状態のをフードミルで細かく粉砕。
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それをオリーブオイルに投入。(直後)
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混ぜ合わせた後は、期待通りきれいな抹茶色に
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熟成後も、この色キープしてくれてたら良いのだけど。


こちらも椿油で作ったもの同様トレースがなかなか出ず(オリーブオイルは時間かかる)
もう夜も遅かったんでそのまま放置して寝ちゃおうかと思ったけど、大丈夫そうなんで型入れ。

翌朝の状態
2011.6.04 129
一目瞭然だけど、上がオイル抽出した方。
同じヨモギ使っていても、こんなにも違うんだ~

どちらも分離せず、順調な感じ。
1週間くらいで型出し出来るかな?
久しぶりに、完成が楽しみな石けんが出来そう

手作り・よもぎ石けん(その1) [手作り石けん・化粧品]

久しぶりに石けん作った~[あせあせ(飛び散る汗)]
ヘンテコなお茶石けん作ったのが約1年前
この時期になると作りたくなるんだろうか

でも今回作ろうと思ったきっかけは、摘んできた蓬(ヨモギ)があったから
最初に摘んだのは約1ヶ月前。
このとき摘んだ分はオイルに漬け込んだままの状態。

そうこうしているうちに、また摘む機会があったので、今度はそれ(生よもぎ)を精製水で煮出してみた。
それがこれ。2011.6.04 092

煮出した後、また精製水のボトルに戻しておいたんだけど、
色がよくわからないから、少し器に出して撮影
オイル漬けしてないから・・・早く作らないと傷んじゃう!?
と言う事で、やっと重い腰を上げて石けん作りを実行に

以前、市販のよもぎ石けんというのを使っていた事があって(洗髪用)
それがすご~く良かったんだけど、廃盤になってしまったのか?もう手に入らない
だから、今回はシャンプー用の石けんと決めていた
なので、使用油脂は髪に良いというカメリアオイル(椿油)が主成分。

食用つばき油500ml(457g)

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価格:1,365円(税込、送料別)



作り始めてすぐ思った事。
最初の手順で、水と苛性ソーダ(フレーク状)を混ぜ合わせるんだけど、
その水は当然、ヨモギを煮出した精製水を使用。
でも、苛性ソーダって劇薬
科学的な事はよくわからないけど、せっかくのヨモギの良さげな成分が破壊されそう

でも仕方ないんで、そのまま続行。
今回は初心を思い出し、慎重に・丁寧に混ぜ混ぜ~
何しろここのところ、まともな石けん作れてないんで

トレースはなかなか出ないけど、放っておいても分離しない状態になったんで
おそらく鹸化は始まっているだろうと判断。
2011.6.04 111

色はまったくヨモギの色が出ず
廃油石けんと変わらないじゃん

この状態で型入れ。2011.6.04 113
(作り始めてから4時間後位?)

これ、欲しいな。
 








 意外と高い(^^;)


牛乳パック2枚重ねの型でも良いけど、やっぱり角がスキッとした石けん作ってみたいし~


結局、ヨモギを入れた意味は全然なさそう
でも椿油使ってるし(油脂の75%!)、石けんとしては良い物出来そう。
丁寧に作ったから、現時点では失敗もなく良い状態

この後、1ヶ月ヨモギを漬け込んだオイルでの石けん作りもスタート。
作り始めた勢いもあったし、道具類を洗ってしまうのが惜しい気がして
こちらは、美しい石けんになりそうな予感

その2へ

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